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Q1: くせ毛の悩み、症状
くせ毛の悩みや症状は、その髪質によりさまざまです。ここでは主なものを挙げてみます。
■ツヤが無いように見える(痛んでいるように見える)
比較的くせが強いタイプによく見られます。
強いウェーブタイプ(波状毛※)は、髪の方向が変わる間隔が短いため、
光の反射方向もさまざまな角度になってしまいます。
髪の表面がなめらかでなく、ゴワゴワなタイプ(連珠毛※)も同様に
光を一定の長さの髪で同じ方向に反射することができないので、
ツヤが無いように見えてしまいます。
決して髪自体にツヤが無い、痛んでいるわけではありませんが、
くせ毛の断面は楕円状もしくはいびつな形状をしていて、
断面が丸状の直毛よりもシャンプーやブラッシングなど、
外部からのダメージを受けやすいことは確かです。
■梅雨や湿気の多い日に広がる(湿気に弱い)
髪の毛の内部の構造に原因があるといわれています。
髪の内部は2種類のたんぱく質(コルテックスまたはコルティクスとも言う)
から形成されていますが、これらたんぱく質のバランスの崩れから
湿気で広がってしまう髪になります。
また、湿気で広がる髪質は、同時に乾燥でも広がる髪質を持ち合わせている場合も多いです。
■ドライヤーで念入りに乾かした後に広がる(乾燥に弱い)
髪の毛の内部の構造に原因があるといわれています。
髪の内部は2種類のたんぱく質(コルテックスまたはコルティクスとも言う※)
から形成されていますが、これらたんぱく質のバランスの崩れから
乾燥で広がってしまう髪になります。
また、乾燥で広がる髪質は、同時に湿気でも広がる髪質を持ち合わせている場合も多いです。
※2種類のたんぱく質については、くせ毛の断面で説明します。
■特に前髪、襟足、など、部分的にクセが強い個所がある
全体的にはストレートなのに、前髪のみ、後頭部の一部のみ、
などの部分的なクセ毛を持つ方も多いです。
また、連珠毛(※)が多い個所、捻転毛(※)が多い個所、のように、
部分的に性質の違うクセ毛を持つ方もいます。
その部分の髪が抜けても、また同じ性質の髪が生えてきます。
■ロングヘアの時はストレートだったのに、短く切った途端にくせが出た
くせが弱いタイプです。ウェーブタイプであっても、ウェーブの一波自体が大きく、
さらにロングヘアの髪の重さもあり、ストレートのように見えたと考えられます。
短くカットすると重さが無くなった分、本来のくせが出たのでしょう。
■小学生の頃は直毛だったのに、中学生になった頃からくせが出だした
原因は2つ考えられます。
ひとつは、くせが出る時期は大きく3つに分かれます。
生まれた時から
思春期に入った時から
中年後半~壮年期から
この中で、日本人に多いのは思春期に入った時期からだと言われています。
思春期に入り、大人の髪の太さに変わる頃に、幼少期の細い髪では
なかなか気づかなかったクセが顕著に現れてくるためです。
また、髪の太さに毛穴が対応できず、髪の断面の変形が生じるのも
思春期にクセが出る原因と言われています。
もうひとつはヘアスプレーやヘアクリームなど、整髪料に興味を持ち始める時期が、
中学生など、ちょうど思春期の頃に多く見られます。
整髪料をつけた後、しっかりシャンプーやすすぎができていなかったり、
頭皮や地肌の新陳代謝が悪く、毛穴に排泄物や皮脂がたまり
毛穴をつまらせてしまい、結果、ストレートだった髪にクセが出てしまうこともあります。
連珠毛(※)タイプの髪がこの時期増えた場合、
遺伝の先天要因の他に整髪剤やシャンプー、リンスによる毛穴のつまりが原因の
後天的要因も考えられます。

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Q2: くせ毛の種類
ほとんどのくせ毛の断面は楕円形をしています。
平たい楕円になればなるほど、くせは強くなります。
また、1本の髪でも楕円の形状は均一ではありません。
楕円の形状の変化がはげしいほど、クセが強い傾向にあります。
■波状タイプ
波状(ウエーブ)のクセ毛。
大きなウエーブや小さいものさまざま。
髪の表面はツルツルしたものが多い。
■捻転タイプ
字のとおり、髪がところどころでねじれている。
髪の面がくるくると反転している。
波状タイプのようなウェーブでないので、一瞬クセが無いようにも見える。
毛根部分を手で固定し、もう片方の手の親指と人差し指で髪を挟み、
その手をすっと毛先へ移動させるとプチプチとした音が出るのも捻転タイプの特徴。
髪の表面はツルツルしたものが多い。
■縮毛タイプ
クセがとても強くみえるタイプ。
らせん状のものもある。
黒人などにも見られるタイプ。
断面は楕円に近いが、変形した形状が多く、一部が角張ったりしている。
髪の表面はツルツル、ゴワゴワがある。
■連珠タイプ
1本の髪の中で、細くなったり太くなったりの形状が連続する。
見た目はデコボコした印象を受ける。
長くのびずに途中で切れてしまうことが多い。
縮毛矯正不可能と言われているタイプ。
髪の表面はゴワゴワしている。
そして、くせ毛によっては、
1本の髪でこれらの特性がひとつだけ出るのではなく、ミックスされている場合もあります。
たとえば、波状毛+捻転毛や、ストレートに一部連珠毛が入ったりなど、
個人個人でクセの特性が複雑になっている場合が多いのです。

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Q3: くせ毛の種類②
くせ毛の種類や性質が決まってしまうもうひとつの原因を説明します。
髪の内部はケラチンというたんぱく質が主な成分ですが、髪の毛は、このケラチンどうしを、化学的結合でつなげていくことでできています。
髪をつなげる代表的なケラチンの化学的結合は、水素結合とシスチン結合です。
これらの結合は、もちろんくせ毛だけでなく、直毛にも同じように存在します。
しかし、くせ毛の場合は、水素結合もシスチン結合も、いびつな状態でつながってしまっています。
このいびつなつながりが、くせ毛になるもうひとつの原因です。
つまり、くせ毛の人は、水素結合がいびつになってつながっているか、シスチン結合がいびつになってつながっているか、または両方の結合がいびつになってつながっているかのいずれかにあてはまるというわけです。
そして、重要なことは、水素結合で(あるいは水素結合の割合が高い)作られたくせ毛の髪と、シスチン結合で(あるいはシスチン結合の割合が高い)作られたくせ毛の髪では、性質が違うということです。両方の結合を持ち合わせている髪は、両方の特性が出ることになります。
結合の違いで、縮毛矯正やストレートパーマ、くせ毛改善シャンプーとの相性も違ってくるのです。
素人でも自分のくせ毛がどの結合なのかを簡単に見分けられます。
■水素結合
水分が加わると簡単にゆるみ(注:切れるわけではありません)、乾かすと元にもどります。
シャワーをすると髪がやわらかくなったり、ボリュームやうねりがなくなったりしますが、髪が乾くと、(ゆるんでいた結合が元にもどるため)、硬く、広がり、うねりが出てしまう人は水素結合のくせ毛になります。
直毛にするためには、水素結合を切る必要があります。
しかし、水を加えるだけでは、水素結合はゆるむだけです。
完全に水素結合を切るためには、180度の熱を加えないといけません。
熱を加えないストレートパーマ(市販のストレートパーマ剤も)や、くせ毛改善シャンプーで、今ひとつ効果を感じられない方は、水素結合の可能性があります。
効果的なのは、180度の熱(アイロン処理で)を加えて結合を切る縮毛矯正となります。
■シスチン結合
水素結合とは反対に、水分や湿気が加わると、カールやうねりが出てしまいます。
そして、これも水素結合とは反対に、乾くとストレートにもどります。
シスチン結合は、熱を加えずに結合を切ることができます。(結合を切るためには薬剤が必要です)
熱を加えないストレートパーマ(市販のストレートパーマ剤も)や、くせ毛改善シャンプーで、ある程度効果を感じられる方は、シスチン結合の可能性があります。
もちろん、この2つの特徴から、両方の結合を持っているくせ毛の方も少なくないはずです。
一般的に、日本人は、水素結合(もしくは水素結合の割合が高い)のくせ毛が多いとされています。

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Q4: いろいろなくせ毛の対処法
くせ毛対策のための対処法は、大きく3つに分けられます。
●現在生えている髪に働きかける対処法
●これから生えてくる髪に働きかける対処法
●髪の質はそのままで、髪型、カットの工夫でくせ毛を活かす対処法
これらはどれをとっても、見た目、効果の即効性、持続性、安全性、手間、などなど、、全てを満足する完璧な対処法はありません。
髪の長さや、ボリューム、くせの度合いによっても相性は人それぞれ異なります。

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Q5: 白髪研究の「今」
白髪は、薄毛、男性型脱毛症とともに、遺伝的な要素が強いとされるものの、その原因は、いまだ藪の中。医学的な研究がなかなか進まず、解明されていなかった。ところがここへきて、さまざまな角度からの研究が効果をあげてきている。
その成果のひとつに、京大グループが発見した色素幹細胞毛がある。色素幹細胞とは、毛髪に色をつける色素細胞(メラノサイト)のモトとなるもので、これまでは理論的には存在するといわれてきたものの、実際は存在や場所の確認ができていなかった。今回の発見によって、白髪のできる仕組みの解明がさらに一歩進むものと期待されている。
もうひとつは、某メーカーの研究グループが発表した白髪の発生と特定遺伝子の量との関係。毛髪の根元にあるたんぱく質FGF(繊維芽細胞増殖因子)をつくる遺伝子の量が減ってはたらきが悪くなると、髪に色をつける色素細胞(メラノサイト)の増殖力や毛髪細胞の自然死を回避する能力が低下して白髪になるというもので、この成果を元に、白髪の予防剤などの開発をめざすという。
白髪がなくなる日はそう遠くないのかもしれない。だからといってその日まで白髪を放っておくわけにもいかない。

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Q6: 白髪のメカニズム
白髪は髪の毛などの体毛が、加齢と共に色素が薄くなっていくことで発生します。しかし、昨日まで真っ黒だった髪の毛が突然真っ白になるようなことはほとんどありません。髪の毛の発毛サイクルの中で、白髪は発生しているのです。
■毛髪の色を決めるのは何か
髪の毛や体毛などの毛髪には、人種や遺伝によって特定の色が付いています。この毛髪の色を決定しているのが、メラニン色素です。
メラニン色素は、皮膚を紫外線から防ぐ役割を持つと同時に日焼けの原因になるものであることがよく知られています。
メラニン色素には、黒または茶褐色のユーメラニンと赤褐色または黄色のフェオメラニンの二種類があります。このユーメラニンとフェオメラニンの働きによって、黒髪や金髪などの毛髪の色が決まるのです。逆に、この二種類のメラニン色素が完全に失われた毛髪が白髪になるのです。
■発毛のサイクルとの関係
髪の毛の発毛は、一定周期のサイクルによって行なわれています。白髪はこの発毛サイクルの中で発生するもので、ある日突然白髪が発生するというわけではありません。
発毛のサイクルは、「成長期」「退行期」「休止期」に分かれていて成長期に発毛し、退行期まで伸び続けて休止期に入ると発毛が一時停止します。休止期に入った毛根は、全体の2割程度になります。
白髪はこの休止期に入っていた毛根が再活動する際、毛根の状態に応じて発生するのです。
■なぜ白髪になるのか
白髪の正体は、「メラニン色素の影響を受けないまま発毛した髪の毛」であるとするなら何故白髪が発生するのでしょうか。
若白髪の場合、「遺伝」や「ストレス」が原因となる場合があります。白髪の発生には、髪の毛にメラニン色素を供給する機能がストレスの影響で停止したり、早く衰える体質が遺伝していたりといった背景があるのです。
また、メラニン色素を生成するために必要な栄養素が不足していると、白髪になりやすくなります。若白髪を見つけた場合、生活内容を振り返ってみることも重要だといえます。
■白くなりやすい体毛
白髪は髪の毛がなるものと考えている人も少なくないのではないでしょうか。実際には、白髪は全ての体毛がなる可能性を持っています。
体毛には白髪になる順番があり、最初に白髪になるのは髪の毛ではなく鼻毛なのです。鼻毛の次に髪の毛、髭、体毛、最後に眉毛の順番で白髪が発生することがわかっています。
■男女差はあるのか
髪の毛は、ホルモンの影響のためか男性と女性の差が激しい部位であるといえます。白髪においても、男女差ははっきりとあります。
白髪だけでなくハゲにもなりやすい男性に対して、女性の場合は髪の毛全体が白髪になることはほとんどなく白黒入り混じった灰色の状態を保つことが多いのです。白髪とホルモンの関係ははっきりしていませんが、髪の毛に関連する女性ホルモンが多い分だけ女性は白髪になりにくいようです。

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Q7: 白髪の原因
白髪は老化現象として発生することが多く、60歳になる頃にはほとんどの人の髪の毛に白髪が目立ち始めます。しかし、人によっては40歳代から、場合によっては20歳代から白髪が見える場合があります。
■遺伝による若白髪
若白髪という言葉には、「稀に髪の毛に混じっている白髪」を指す場合と「若いうちから多量の白髪が混じっている状態」を指して使う場合があります。後者の若白髪は、親からの遺伝が原因となって起こることが多いのです。遺伝による白髪の場合、皺やたるみといった皮膚などの外見の老化が見られないうちから発生することが多く、違和感が強い外見になるなどのデメリットがあるといえます。
■ストレスによる若白髪
極度のストレスは、胃潰瘍などの身体の働きに重大な影響を与えることがあります。ストレスの影響で毛髪にメラニン色素が送られなくなって若白髪が発生することがあり、場合によっては黒髪が途中から白髪に変わってしまうことがあるほどです。ストレスが原因で起こる身体の異常は、ストレスの原因が解決すれば好転することが多いといわれていますが、原因からストレスが解消することは少ないのが悩みと言えます。
■栄養不足からくる若白髪
黒い髪の毛が生えるためには、髪の毛とメラニン色素を生成するための栄養が必要です。しかし、ダイエットや偏食などで栄養バランスを欠いた食事を続けていると髪の毛への栄養が滞り、髪がバサバサになったり若白髪が目立つようになったりといった影響が現れるようになります。最近は、特定の食材だけを制限なく食べてもよいとするダイエット法に人気が集まっているため、栄養不足による若白髪や髪の乱れが目立っているようです。
■老化現象による白髪
多くの人は、老化現象によって白髪になっていくものです。老化現象による白髪は、メラニン色素を生成するメラニサイトという細胞が正常に働かなくなることで起こります。また、老化による心肺機能の低下で血液の循環が滞りやすくなるのも、メラニサイトの栄養不足を招き、白髪の原因になると考えられています。
■病気が原因となる場合
幾つかの病気は、若白髪の原因になることがわかっています。俗に言う「アルビノ」の原因となる、メラニン色素に関連する遺伝子が正常に機能しないことで起こる先天性白皮症や、ウェルナー症候群やプロジェリア症候群などの早老症、自己免疫疾患や悪性貧血などが若白髪の原因となる病気の代表例といわれています。これらの若白髪の原因となりうる病気の多くは、遺伝子との因果関係を持っているのが特徴的といえます。

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Q8: 白髪の改善
白髪が気になり始めたらまずあなたは何をしますか?白髪染めや白髪を抜いたりする人が殆どです。でもその白髪が改善されるとしたらどうしますか?まずは進行をとめ、白髪を減らす努力をしていきましょう。白髪に対する色々な改善方法があります。食事やシャンプー、ストレスをためない生活をおくることなので白髪は減らせると言います。
ある程度の老化現象である白髪は仕方ないにしても30代から増え始める白髪に早い段階から対策を取っておけば白髪予防につながることは間違いと言っても過言ではないでしょう。

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Q9: 薄毛、抜け毛の原因
■遺伝
親が薄毛だから自分も…と心配される方は多いと思いますが、やはり遺伝的要素は否定できません。
薄毛が遺伝するわけではありませんが、薄毛になりやすい体質を受け継ぐということはあります。
これは男性ホルモンによるものです。
■食生活の乱れ
健康な髪を保つには、栄養バランスのとれた食事が必要です。
好きなものしか食べない、お菓子やジャンクフードばかり食べるなどの生活を送っていると発毛や育毛に必要な栄養素が不足してしまいます。
そもそも、体は生命維持に必要なところから優先して栄養素を使っていきます。
髪に栄養がいくのは最後です。
栄養が足りていないと髪に行き渡らないため、毛根や頭皮の健康を保つことができずに抜け毛につながります。
毛髪をつくるためのたんぱく質をはじめビタミンやミネラルも欠かせません。
■睡眠不足
日中に受けた髪や頭皮へのダメージを修復するため、睡眠は欠かせません。
就寝中に免疫細胞やホルモンが働き修復するからです。
肌や髪のゴールデンタイムと言われる22時から深夜2時まで休めることが必要です。
また、夜更かしをすると毛母細胞が正常に活動できなくなってしまいます。
■ストレス
ストレスは自立神経に影響を与えます。
自立神経は毛母細胞に栄養を運ぶ血管を取り巻いているため、正常な髪の生成に支障をきたします。
そして、ストレスを感じて薄毛になり、そのことでまたストレスを感じるという悪循環に陥ってしまうのです。
■頭皮のつまり
頭皮は皮脂やほこりで詰まってしまうことがあります。
毛穴がふさがれた状態になると、髪を作り出すことができなくなり、髪がだんだん細く少なくなっていきます。
■運動不足
運動は全身の筋肉を伸縮させ、血液を送り出すポンプ作用を活発にさせます。
運動不足は血行が悪くなり、新陳代謝も下がるため頭皮に栄養が行き渡らなくなってしまいます。
血行促進と新陳代謝向上が育毛にとても大切なのです。
■喫煙
たばこのニコチンは血管を収縮させてしまい、頭皮の血行を悪くします。
毛髪を作り出す毛細胞に栄養が行き渡らず、発毛できなくなったり、発毛してもすぐに抜けてしまったりするのです。
また、喫煙によって脱毛症の要因であるホルモンを増加させてしまうことがわかっています。
■飲酒
適度な飲酒であれば、血のめぐりがよくなり良いのですが、過度な飲酒は悪影響を及ぼします。
髪の成分であるタンパク質はアミノ酸でできています。
そのアミノ酸が、アルコールの分解に使われるため、髪の生成まで行き渡らなくなってしまうのです。
■日焼け
紫外線によって頭皮に必要な脂が酸化し、毛根細胞にダメージを与えてしまいます。
また、タンパク質を破壊してしまい、髪表面のキューティクルを傷めます。

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Q10: 薄毛・抜け毛の対策
■ストレスをためない
これは現代社会においてはとても難しいことですが、ストレスと上手く付き合っていくことがとても大切です。
ストレス解消法は人それぞれですので、自分の好きなことをする時間を作るということを心がけましょう。
■運動
スポーツはストレス解消にはとてもおすすめです。
汗をかく、何かに集中する、達成感を味わうことで効果をもたらします。
■趣味
好きなことに没頭して過ごすことも効果的です。
音楽を聴いたりテレビを見たり、読書なんかもいいですね。
■レジャー
たまには遠出してみるのはいかがでしょうか。
旅行やドライブなど、日常生活から少し離れることでリフレッシュできますよね。
■バスタブにつかる
ゆっくりとバスタブにつかってみて下さい。
血液循環がよくなり、新陳代謝を活性化させます。
こうすることで頭皮の内側からきれいになれますよ。
ポイントは少しぬるめのお湯につかることです。
■ヘッドスパに行く
なんと言ってもリラックス効果が絶大です。
頭皮をやわらかくするだけでなく、ダメージヘアにも効果をもたらします。
血行がよくなり毛母細胞にも良い影響を与えます。
■おいしいものを食べる
栄養不足になるとストレスを招くことになります。
油もののとりすぎは皮脂を過剰に分泌させる原因となる可能性がありますが、たまには好きなものを食べてイライラを溜めないようにしましょう。
■規則正しい生活を心がける
やはり睡眠不足は生活リズムを崩し、髪だけでなくさまざまな場所に合く影響を及ぼします。
睡眠は自立神経を正常にし、心と体のリズムを整えるために必要な時間です。
早寝早起きを心がけましょう。

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Q11: さまざまな脱毛の種類
薄毛・抜け毛の原因はいろいろです。もちろん、その症状もさまざまなものがあります。
通常は、男性の場合AGAと呼ばれる男性型脱毛症(壮年性脱毛症)が多く、女性の場合は女子男性型脱毛症かびまん性脱毛症が多いです。
■壮年性脱毛症
ヘアサイクルの成長期が短くなり、硬毛が軟毛化する脱毛症です。成人になった男性で徐々に脱毛が進展する脱毛症を指します。特徴は前頭部と頭頂部の髪が薄くなります。どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。また、額の左右の上部から薄くなり始め、アルファベットのMのように、徐々に頭頂部に向かうパターンもありますが、これは日本人には少なく、欧米人に多いといわれています。
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■男性型脱毛症(AGA)
男性の10人に1人の割合で発症するとされていて、主に30~40歳代から症状が目立ってきます。頭部全体ではなく、頭頂部と額の生えぎわから起こり、原因として、「男性ホルモン」が大きく関与しているといわれています。
更に詳細 >>AGAとは
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円形脱毛症何の前ぶれもなく突然、髪が円形や不整形に抜けてしまう症状です。男性も女性も、赤ちゃんからお年寄りまで誰にでも起こります。以前まで、ストレスが原因とされていましたが、最近、「自己免疫機能」と関係が深いことがわかってきています。
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■脂漏性湿疹「Malassezia furfur(マラセチア菌)」は誰にでも存在するといわれている真菌です。この真菌が増殖すると皮膚に炎症を起こし、フケやかゆみといった症状を引き起こします。そしてその炎症が悪化してしまうと毛髪の毛穴にまで波及して毛穴が毛根を保持できなくなり、脱毛を引き起こす恐れがあるともいわれています。
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■抜毛症(ばつもうしょう)正常な毛を自分で抜いてしまう抜毛症(脱毛症)で、学童期の子供に多い一種のクセで、精神的なストレスが引き金になることが多いようです。頭髪の一部を指でつまんで抜くため、脱毛箇所は不規則な形をしています。
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そのほか、甲状腺分泌機能障害や、膠原病、梅毒など、全身性の病気によって脱毛が起こる場合があり、この場合は頭髪が全体的に薄くなります。
脱毛症が発症する年齢や進行のスピードには個人差があり、遺伝のほか、ストレスや偏った食生活、不規則な生活などが続けば、20代、30代前半からでも頭髪が薄くなります。
脱毛症が疑われる場合は、規則正しい生活習慣のチェックと専門医による診断が重要となります。

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Q12: シャンプーの正しいやりかたを教えて下さい。
まず、シャンプーを始める前に髪を濡らしますよね?殆どの方が髪を濡らす程度にしていると思うますが、良く流してください。髪をお湯で流すだけで汚れの70%は取り除く事が出来ます。さて洗いかたですが、爪を立てずに指の腹の部分で洗いましょう。痒みがあったりすると、ついつい爪を立ててしまいますが逆効果です。頭皮に傷がつくと表皮と言われる部分が捲れてふけの原因になる他抜け毛の原因にもなってしまいます。優しく頭皮をマッサージするように洗いましょう。
尚どうしても痒みが残る場合、かゆみ・ふけ専用シャンプーやトニック類で補ってください。その後のシャンプーの流しかたなのですが、ココがポイントです!洗う時間より流す時間を多く取ってください。充分にシャンプー剤を流さないと、ふけやかゆみの原因になりますので丁寧に流してください。ふけやかゆみの原因は殆どがシャンプーの雑な流しが原因だと言われています。
良く流したあと、リンスなどする前に髪をチェックしましょう!そこで、「きしみ」や「からみ」がある場合シャンプー剤の変更を考えてみて下さい。

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